医療レーザー脱毛について

医療レーザー脱毛のメリット

【女性におすすめ】全身ほとんどの箇所が照射可能

【男性におすすめ】毎日の面倒なヒゲ剃りから解放

治療の流れ

毛乳頭と毛周期について

費用

日常のケア

リスクについて

医療レーザー脱毛のメカニズムは、黒い色素（メラニン）に吸収されやすい波長のレーザー光を照射して、皮膚の表面を透過することで皮膚の表面には傷を残さず、毛根と毛乳頭のメラニンの黒色だけに熱ダメージを与え、毛の再生を困難にするというものです。

毛乳頭には神経や毛細血管が集中しており、毛の成長に必要な栄養素をとりこみますので、この毛乳頭を破壊しない限り毛は再び生えてきます。

当院では、ＦＤＡ認可のキャンデラ社ジェントルレーズを使用しております。

日本では厚生労働省医療用具承認（皮膚良性色素性疾患治療）を取得している安全性の高いレーザーです。

患者様の毛質や肌質に合わせて出力設定し、より安全で効果の高い施術が可能です。

医療レーザー治療では、ワキの場合では脱毛と同時に臭いの元となるアポクリン汗腺も破壊するためにワキガの症状を緩和する効果もあると考えられています。

-レーザー脱毛の仕組み-

安全・安心
キャンデラ社ジェントルレーズレーザーは厚生労働省医療用具承認の機器で、その安全性は世界でもトップクラスです。
実際の処置時、冷却しながら脱毛するため熱くなりません。また皮膚の表面を透過し、毛根と毛乳頭のメラニンのみに吸収されるので、皮膚表面に反応することもなく、肌を傷つけずに安心して治療を受けていただけます。

痛みが少なく低侵襲です。
医療レーザーの照射によって一瞬ピリッとした感触がありますが、患者様のご要望に応じて、麻酔クリーム使用し痛みを軽減することも可能です。

短時間・短期間で処置ができます。
レーザー脱毛のメリットは、針式の永久脱毛が1本1本処理するのに対し1回の照射で直径約1-1.5cmの範囲を処理することが可能な点が挙げられます。
そのためワキの下なら約5分程で全体の照射が終了するため、普段お忙しい方でもご安心ください。
照射期間は毛周期に合わせて、約4-8週ごとに数回の照射で済むため、短期間で完了します。
一般にワキなどの脱毛で良く利用しますが、全身ほとんどの箇所の脱毛が可能です。
皮膚の表面にダメージを与えることはないので顔などのデリケートな部位でも、安心して脱毛することができます。

敏感肌の方にも安心です。
皮膚の表面を透過しますので、敏感肌、アレルギー肌の方でもご安心ください。

美白・美肌
毛穴の黒ずみやくすみをとるため、美白効果も望める上、毛穴や皮膚自体を引き締める効果もあり、脱毛終了後は肌もツルツルになります。

わきが・多汗症
医療レーザー脱毛なら、ワキの脱毛と同時に臭いの元となるアポクリン汗腺も破壊するため、多汗症･わきがの症状を緩和する効果もあります。

脱毛前にムダ毛を伸ばす必要がありません。
医療レーザー脱毛では皮膚に長く黒い毛があると毛とふれている周辺皮膚がヤケドしてしまうことがあるため照射前に剃毛します。
従ってむだ毛をわざわざ伸ばす必要がなく、日常生活に支障がありません。

翌日より入浴が可能です。
針式の永久脱毛などでは処置した毛穴に雑菌などが、入り込んで炎症や化膿を引き起こすことがありますが、レーザー脱毛は皮膚を傷つけませんのでその日からシャワーができ、翌日より入浴可能です。

全身ほとんどの箇所が脱毛可能です。

医療レーザー脱毛なら、デリケートな眉毛周囲や乳輪、おへその周辺などはもとより、背中やえり足なども対応可能です。

毛穴を引き締めます

処置後は、毛穴が引き締まり肌がツルツルになります。

お顔の場合は化粧ノリも良くなります。

徹底的なアフターケアを行います。

処置後のアフターケアもお任せ下さい、万が一の炎症を抑えるためのクリームや、症状によっては黒ずみを抑制するアフタークリームなどをご用意し、万全のアフターサポートを行います。

ひげそりは、様々な皮膚トラブルを引き起こします。
原因はカミソリなどでひげを剃ることで、刃が皮膚表面の角質や皮脂膜まで一緒に取ってしまい、角質層が傷つけられるためです。
その後、傷つけられた皮膚に雑菌が繁殖し、ニキビや炎症などの症状を引き起こします。
レーザー脱毛を行うことで、それらのトラブルから解放されるばかりでなく、毎日の面倒なひげそりのストレスからも解放されます。

毛は毛穴の一番下にある毛乳頭という部分が毛細血管と繋がっていてそこから栄養を取り込んで毛が育っていきます。
毛乳頭がある限り、毛を抜いても生え続けます。
毛には、毛周期と呼ばれる周期があり、毛の生え変わり、発毛と脱毛のサイクルがあります。

成長初期

毛母細胞の分裂がおこり、新しい毛球が作られ毛が伸びていきます。

成長期

毛母細胞が活発に細胞分裂を続けて、毛が皮膚表面に出てどんどん伸びてきます。

退行期

毛母細胞の分裂が停止し、毛が抜けるための準備をしだします。

休止期

自然に毛が抜け落ちる時期になります。しばらく活動を休止します。 皮膚表面に見えている範囲の毛は実際の毛の1/3で、残りの2/3は皮膚の下で毛を伸ばす準備をしています。（成長初期・成長期・退行期までの毛） 毛根を破壊できるのは成長初期と成長期の毛のみで、退行期・休止期に入った黒い毛の無いところではレーザーは反応しません。
皮膚の下に隠れている毛がすべて表面に出るまで約6ヶ月かかります。部位や個人差により違いはありますが、約6-8週の間隔をあけて、定期的に照射を繰り返します。

●レーザー脱毛

※自由診療につきましては、料金が変更になる場合がございます。

※症状によって多少異なる場合がございます。

※状況により剃毛料（￥1,080-）をいただく場合がございますので、事前にご自身での剃毛お願いします。

医療レーザー脱毛の施術前のご注意

※日焼け対策をしっかりしてください

レーザーはメラニンに反応しますので、日焼けしている部分や、炎症のあった所には、照射できませんので日焼け止めでしっかり紫外線対策をしてください。

※ワックス脱毛や毛抜き処理はしないでください

毛穴から毛が完全になくなってしまうと、レーザーが反応できるメラニンがなくなってしまい、脱毛治療ができません。
ワックス脱毛や毛抜き処理は絶対に避けてください。

●医療レーザー脱毛は、より高い脱毛効果が見込める施術ですが、まれに副作用やトラブルが起こる場合があります。
当院では、レーザー脱毛に伴うリスクをご説明した上で、医師による照射後の肌チェックを必ず行っております。

●レーザー照射後に皮膚表面が赤くなることがあります。大抵は一過性のもので、数日程度で治まりますが、 ヒゲ・ワキ・ビキニラインなど、特にもともと毛が濃く太い部位などは、レーザー照射による熱量が多く発生しますので、 炎症・ヒリヒリ感・むくみ(炎症性浮腫)が起こりやすい部位です。
まれに症状が長引いたり、毛嚢炎を発症する場合がありますが、適切な処置で改善していきます。

●刺青やアザ、ホクロのあるところにレーザーを照射すると、熱が伝わりやすためにやけどを起こす可能性があります。
また、それらの色味が抜ける可能性があります。消したくない部分があれば事前にお申し付けください。
ごくまれに毛が増えたり、毛が硬くなったりする原因が解明されていない現象が起こることがあります。

当院は、無料で、日焼け止め、外用薬、軟膏など処置を行います。